約 2,962,029 件
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/3828.html
ジュバクノリベレイター ブロントエイゼル“ダブルリバース” ゴールドパラディン - ヒューマン グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 10000 / シールド - / クリティカル 1 自【手札】【LB5】:[CB1,手札の《ゴールドパラディン》を3枚捨てる]バトルフェイズ中、あなたの《ゴールドパラディン》のヴァンガードのアタックがヒットしなかった時、コストを払ってよい。払ったら、このカードをライドし、あなたの呪縛されているカードを全て解呪し、相手のリアガードを1枚選び、呪縛する。そのターン中、それ以降あなたはいかなるライドもできない。 起【V】:[あなたの《ゴールドパラディン》のリアガードを1枚選び、呪縛する]そのターン中、このユニットのパワー+5000。 フレーバー:確固たる正義の意志は、『虚無』の力を逆に取り込む。彼の、惑星の反撃はここから始まった。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 8 (57%) 2 強いと思う 3 (21%) 3 面白いと思う 3 (21%) 4 弱いと思う 0 (0%) その他 投票総数 14 このスキルの書き方だと、こいつ自身を捨ててスペライできることになりますか? (2016-06-28 12 02 43) コメント
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/3844.html
ゴールドパラディン - ヒューマン グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 起【V】【LB4】:[CB(2)-あなたのカード名に「解放者」を含むカード]あなたの呪縛されているカードをすべて選び、解呪し、そのターン中、あなたのカード名に「解放者」を含むユニットすべてのパワー+3000。 起【V】:[CB(1)-あなたのカード名に「解放者」を含むカード]そのターン中、このユニットのパワー+2000。 自【V/R】:盟主 フレーバー:闇に囚われし戦士達よ!金色の光と共に、立ち上がれ! 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
https://w.atwiki.jp/vgladder/pages/42.html
カードファイト!! ヴァンガード BT14 光輝迅雷 ブースタードラフト点数表 カード名 希 G コメント 7点 BT14/001 哀哭の宝石騎士 アシュレイ “Я” RRR 3 パワー11000は強力だが、効果が宝石騎士前提なのでブードラには不向き。 9点 BT14/002 絆の解放者 ガンスロッド・ゼニス RRR 3 パワー11000、効果はCB1-解放者、使う場合は解放者をピックしていく事になるだろう。 10点 BT14/003 救国の獅子 グランドエイゼル・シザーズ RRR 3 ブードラでは全てのRが《ゴールドパラディン》扱いなので強力、無理なく効果発動を狙える。 7点 BT14/004 陽光の女神 ヤタガラス RRR 3 11000、効果でガーディアンをソウルに置く事ができるが、効果発動のSB9は狙えて1回か。 10点 BT14/005 全知の神器 ミネルヴァ RRR 3 効果を使う際のSB3には注意、先駆から順当ライドした場合には1枚足りない。 7点 BT14/006 ドーントレスドミネイト・ドラゴン “Я” RRR 3 効果は強力だが、不発になる可能性も。呪縛後のラインが相手VGに届かない場合などもあり不安が残る。 7点 BT14/007 抹消者 イグニッション・ドラゴン RRR 3 ブレイクライドは無理に狙わず11000VGとして2つめの能力を駆使したほうが良い。 8点 BT14/008 抹消者 テンペストボルト・ドラゴン RRR 3 よほどのピック運がない限りCB3-抹消者は厳しいだろう、しかし2つ目の効果で毎ターン高火力が出せる。 3点 BT14/009 光の聖域 プラネタル・ドラゴン RR 3 パワー10000、効果は「光の聖域」をピックしていなければ使えないので注意。 2点 BT14/010 共闘の宝石騎士 ミランダ RR 2 アシュレイが1種しかないので9000バニラ扱いになるだろう。 6点 BT14/011 召集の宝石騎士 グロリア RR 1 ブードラにおいてクインテットウォールはデッキアウトの危険性をもつ。ブースト役での使用推奨。 6点 BT14/012 剣陣の解放者 イグレーヌ RR 1 クインテットウォール 6点 BT14/013 盾の女神 アイギス RR 1 クインテットウォール 8点 BT14/014 隠密魔竜 カグラブルーム RR 3 ブレイクライド、2つめの効果が優秀なのでブースト役と合わせて常に21000で殴れる。 6点 BT14/015 隠密魔竜 ヒャッキヴォーグ “Я” RR 3 ブードラでは効果が噛み合っていないため11000バニラとして使おう。 6点 BT14/016 銀襴吹雪 ササメ RR 1 クインテットウォール 2点 BT14/017 抹消者 ローレンツフォース・ドラゴン RR 2 G3抹消者はRRR2種、このカードもRRなので効果の発動は諦めよう。 10点 BT14/018 メイデン・オブ・ビーナストラップ “Я” RR 3 CB1で+5000されたユニットを山札からコールできるため非常に強力。 6点 BT14/019 深翠の主 マスター・ウィステリア RR 3 ブレイクライドを狙う場合はピック段階からある程度同名カードを集める必要がある。2つめ効果は優秀。 8点 BT14/020 赤薔薇の銃士 アントニオ RR 1 まさかの完全ガード、持っていて損はない。 3点 BT14/021 光の聖域 デタミネイター R 2 9000バニラでの運用になるだろう。 2点 BT14/022 連携の宝石騎士 ティルダ R 2 宝石騎士G3はアシュレイだけなので9000バニラ。 0点 BT14/023 光の聖域 プラネットランサー R 0 急いでピックしなくとも流れてくるであろうクソカード。 6点 BT14/024 秘宝の解放者 カログラナン R 3 非常に使いやすい効果、Rサークルの空け忘れに注意。パワー10000だが、アタック時は13000になる。 5点 BT14/025 青空の解放者 ヘンギスト R 2 アタックヒット時CB2ワンドロー、CBが余りやすいブードラでは気軽に使えるだろう。 2点 BT14/026 灼鱗の騎士 エリウッド R 2 Vgエイゼル指定、9000バニラ運用。 8点 BT14/027 戦巫女 ミヅハ R 3 パワー10000、LBでパワー+5000☆+1、完全ガードが少ないブードラでは☆+は脅威になるだろう。 2点 BT14/028 樹木の女神 ユピテール R 2 Vg神器指定バニホ互換、9000バニラ 2点 BT14/029 戦巫女 アメノホアカリ R 0 ミヅハなどがピックできた場合はFVに検討してもよい、SCしすぎに注意。 4点 BT14/030 ヴォーパルカノン・ドラゴン R 3 サンダーブレイクドラゴン。単純だが強力 2点 BT14/031 炎神闘舞 アグニ R 3 マレフィックドラゴン。12000以上になるユニットが居ないため効果は期待できない。 2点 BT14/032 ドミネイトドライブ・ドラゴン R 2 Vgドーントレス指定、9000バニラ。 1点 BT14/033 ドラゴンナイト アクラム R 1 ドーントレス専用ブースター、RRRを引かなければ話にならないためクソカード。 1点 BT14/034 ドラゴンナイト サーデグ R 0 ヴォーパルカノンなどをピックできたら、効果を使うタイミングもあるだろう。 1点 BT14/035 求道の忍鬼 アマクサ R 3 リアガード運用を考えたグレード3だが、優先度は低い。 1点 BT14/036 魔髪の忍鬼 グレンジシ R 2 同名カードをピックしていかなければ効果が使えない、Rなので回ってくる事も少ないので微妙。 4点 BT14/037 番傘の忍鬼 スケロック R 1 リアサークル移動効果+7000ブーストは強力なのでピック優先。 3点 BT14/038 必殺の抹消者 オウエイ R 1 7000ブーストとしてピック、効果は相手の盤面次第といった所。 0点 BT14/039 霊珠の抹消者 ナタ R 0 クソカード。 5点 BT14/040 白薔薇の銃士 アルベルト R 2 Vヒット時、CB回復。思わぬガード強要性もあり他の9000ユニットと比べると優先度は上がるか。 3点 BT14/041 メイデン・オブ・チェリーブルーム R 2 Vヒット時にG1を山札からスペリオルコールできるが、もう一方もR枠なのでピック運が絡む。 3点 BT14/042 メイデン・オブ・チェリーストーン R 1 上記に同じ。 4点 BT14/043 鋭気の騎士 エクター 3 10000、アタック時+4000。ラインは作り易い 1点 BT14/044 ミスティカル・ハーミット C 3 10000、VGサークルに登場させてしまうとバニラになるので優先度は低い。 3点 BT14/045 宝石騎士 とらんみー C 2 8000、自爆系。早期LB誘発を狙うならピックする程度か。 3点 BT14/046 光の聖域 リトルストーム C 1 光の聖域シリーズ、7000ブーストは及第点。 3点 BT14/047 宝石騎士 めるみー C 1 6000、自爆系。ダメージのトリガーなどをデッキに返せる点も重視したい。 1点 BT14/048 厳戒の宝石騎士 アルウィーン C 1 6000、アシュレイはいないためクソカード。宝石騎士なのでヘロイーズの補助として。 5点 BT14/049 青雲の宝石騎士 ヘロイーズ C 0 条件次第で8000ブースト可能な先駆ユニット、宝石騎士で固める前提で複数枚ピックも視野。 1点 BT14/054 守護聖獣 ケリュネイア C 3 10000、VGサークルに登場させてしまうとバニラになるので優先度は低い。 4点 BT14/055 解放者 バーニング・ブロー C 3 10000、アタック時+4000。ラインは作り易い 4.5点 BT14/056 どーるがる・解放者 C 2 9000だが、解放者のVヒット時に+5000ができる。解放者寄りのピックならぜひ狙おう。 5点 BT14/057 双聖獣 ブラックライオン C 2 8000、リアガード総数4以上で単体11000としてアタックできるため優秀。 3.5点 BT14/058 碧斧の騎士 タリエシン C 2 8000、VにG3登場時+10000。1回でも使えれば十分なので牽制も含めて検討。 2点 BT14/059 情熱の騎士 トール C 1 Vエイゼル指定、7000バニラ 0点 BT14/060 双聖獣 ホワイトライオン C 1 Vエイゼル指定、自爆系。7000バニラ 0点 BT14/061 飛剣の解放者 ゴルロイス C 1 ガンスロッド指定、クソカード 1点 BT14/062 投刃の騎士 メリアグランス C 1 5000、SB2でCBを2枚回復できるが、そもそもCBを使うカードが少ない。 0点 BT14/063 緋色の小獅子 カリア C 0 Vエイゼル指定、クソカード 2点 BT14/066 エンジェリック・ワイズマン C 3 SB3で+4000、リアガードでも使えるがファイト中1回が限度か。 4点 BT14/067 マイスガード フォーマルハウト C 3 10000、アタック時+4000。ラインは作り易い 0点 BT14/068 葡萄の魔女 グラッパ C 2 ソウルに入っていなければ効果を発揮しない、ブードラではSC自体クソ能力か。 4点 BT14/069 マイスガード デネボラ C 2 ソウルに入っているなおかつSBが必要なので効果発動は難しいだろう。 4点 BT14/070 戦巫女 カヤナルミ C 2 8000、相手リアガードより多ければ+3000。狙い易い効果。 0点 BT14/071 オレンジの魔女 バレンシア C 1 ソウルに入っていなければ効果を発揮しない。 0点 BT14/072 マイスガード アケルナル C 1 ソウルに・・・ 0点 BT14/073 結びの女神 ユーノ C 1 V神器指定。 0点 BT14/074 オーダイン・オウル C 1 6000、神器指定。クソカード 0点 BT14/075 スペクトラル・シープ C 0 先駆ユニットとしては効果もパワーも弱い。ドロップゾーン参照カードの補助に。 4点 BT14/076 ドラゴンナイト ジャラール C 3 10000、アタック時+4000。ラインは作り易い 0点 BT14/077 炎星の封竜騎士 C 2 封竜がそもそも少ない 3.5点 BT14/078 ドラゴンナイト レザー C 2 8000、VにG3登場時+10000。1回でも使えれば十分なので牽制も含めて検討。 4点 BT14/079 魔竜導師 タクシャカ C 2 8000、相手リアガードより多ければ+3000。狙い易い効果。 0点 BT14/080 ディアブルドライブ・ドラゴン C 1 Vドーントレス指定、帰れ 4.5点 BT14/081 爆爪の封竜騎士 C 1 グレード2に対して6000+3000で殴れる面白いヤツ、それなりに使える。 4点 BT14/082 カラミティタワー・ワイバーン C 1 カットラス互換、ソウルを使わないピックなら終盤に狙ってもいい。 0点 BT14/083 獄卵の封竜騎士 C 0 封竜というかウンコカード。 4点 BT14/088 忍獣 チェインギーク C 2 8000、相手リアガードより多ければ+3000。狙い易い効果。 2点 BT14/089 忍獣 デスリーダガー C 1 同名カードが必要なので効果は狙い辛い。 1点 BT14/090 真砂の忍鬼 ゴーエモン C 0 面白い効果だが、使ったら負けな気がするのは何故だろう。 1点 BT14/093 轟く雷弓 ザフラー C 3 Vヒット時にCB回復できるグレード3、パワーアップ効果などはないので微妙か。 3.5点 BT14/094 プラズマシミター・ドラグーン C 2 8000、VにG3登場時+10000。1回でも使えれば十分なので牽制も含めて検討。 3点 BT14/095 ドラゴンダンサー アガタ C 1 7000ブーストとしてとりあえず。効果は使える時があるかもしれない。 2点 BT14/096 ワイバーンストライク ザルース C 1 6000、ライン調整のために使いたい。 0点 BT14/097 祈願成就のジン C 0 クソカード。 5点 BT14/098 ジャッキーン・パンプキン C 2 8000、アタック時にCB1で+4000。CBが余りそうなら採用。 3点 BT14/099 ロータスドルイド C 1 6000、登場時に他ユニットに+2000。うまくラインを作りたい。 4.5点 BT14/100 メイデン・オブ・ファイサリス C 0 先駆ユニットの中でも効果にCBがいらず、うまくいけばなかなか強い。 RRRグレード3(8枚) RRグレード3(5枚) グレード2(2枚) グレード1(5枚) Rグレード3(5枚) グレード2(9枚) グレード1(4枚) グレード0(4枚) Cグレード3(8枚) グレード2(13枚) グレード1(18枚) グレード0(7枚) グレード3はレアリティもあるので早い段階である程度ピックしておいてもいい グレード2は強力なカード(単体で11000以上)がコモンに多いので注意する グレード1は終盤まで取らなくても大丈夫だが、隣の人から回ってくるカードで判断して早めに取るのも大事 RRでビーナストラップを引けるなら自爆系を一考。 登場時効果をもったC枠ロータスドルイドやカラミティタワー・ワイバーンもあり。 RミズハなどならFVとしてアメノホアカリをピック、C枠のジェネシスも狙っていこう。 C枠解放者ヘロイーズを8000ブーストとしてラインを維持する解放者狙い。 ガンスロッドを引いた相手へのカットにもなるだろう。 どーるがる・解放者の能力もなかなか強力、Cだけでも圧倒できる可能性がある。 高レアリティ次第にはなるが、おそらくRRRが誰かと被ることがないので RRRに合わせた名称カードをピックしていく形になるだろう。
https://w.atwiki.jp/aisert2/pages/19.html
アイゼルト年鑑 ・このページではアイゼルトの歴史を綴ったアイゼルト年鑑を公開しています。 第一章・アイゼルト時代 2009/4/18(アロストラ元年【平和】):アロストラ暦が実装される。 2009/4/30(アロストラ暦一年)【平和】:ダルガ合衆国の戦乙女がアロストラ大陸を統一する。 2009/5/2(アロストラ暦二年【下克上】) :オルギニア帝国のバルムンクがアロストラ大陸を統一する。 2009/5/5(アロストラ暦三年【平和】) :オルギニア帝国のロードリアーがアロストラ大陸を統一する。 2009/5/6(アロストラ暦四年【下克上】) :オルギニア帝国のロードリアーがアトストラ大陸を統一する。 2009/5/8(アロストラ暦五年【略奪】) :マリア皇国の獅焔候がアロストラ大陸を統一する 2009/5/17(アロストラ暦六年【暗黒】):オルギニア帝国のバルムンクが魔界を再び封印し、つかの間の安寧を齎す 2009/5/19(アロストラ暦七年【繁栄】):マリア皇国の邪神がアロストラ大陸を統一する 2009/5/26(アロストラ暦八年【迷走】):オルギニア帝国エクストス共和国同盟のバルムンクがアロストラ大陸を統一する 2009/6/2(アロストラ暦九年【略奪】):オルギニア帝国のバルムンクがアロストラ大陸を統一する 2009/6/10(アロストラ暦十年【暴君】):オルギニア帝国ダルガ合衆国同盟のぬるぽがアロストラ大陸を統一する 2009/6/14(アロストラ暦十一年【混沌】):☆ツンデレ大国★のノコーナがアロストラ大陸を統一する 2009/6/16(アロストラ暦十二年【暴君】):オルギニア帝国のkakuがアロストラ大陸を統一する 2009/6/21(アロストラ暦十三年【絶望】):オルギニア帝国☆ツンデレ大国★同盟のkakuがアロストラ大陸を統一する 2009/7/5(アロストラ暦十四年【革命】):アロストラ大陸を統一する者は現れませんでした 2009/7/13(アロストラ暦十五年【暴君】):オルギニア帝国のロードリアーがアロストラ大陸を統一する 2009/7/25(アロストラ暦十六年【暗黒】):オルギニア帝国のkakuが魔界を再び封印し、つかの間の安寧を齎す 2009/8/5(アロストラ暦十七年【革命】):アロストラ大陸を統一する者は現れませんでした 2009/8/13(アロストラ暦十八年【平和】):オルギニア帝国の・←これ私がアロストラ大陸を統一する アイゼルト2序章 200X/X/X(アロストラ暦X6年【暗黒】):悪魔王が世界を蹂躙する。 200X/X/X(アロストラ暦X5年【暗黒】):異世界から放浪者達がやってくる。 200X/X/X(アロストラ暦X6年【暗黒】):人類最後の望みを賭け、異世界の放浪者達とともに悪魔国と戦う。 200X/X/X(アロストラ暦X3年【希望】):悪魔王が最終秘技「ワールドブレイク」を発動。異世界の放浪者が軌道を逸らさせるが死亡。 200X/X/X(アロストラ暦X3年【希望】):「オーバーブレイク」が発生。アロストラ大陸、不毛の地に。 200X/X/X(アロストラ暦X5年【危惧】):一縷の望みを賭け大陸全土の人間で新たな大陸を見つける旅に出る。 200X/X/X(アロストラ暦X5年【危惧】):新大陸「オルノア」を発見。移住する。 200X/X/X(オルノア元年=アロストラ暦X8年 【危惧】):アロストラ暦廃止。オルノア暦を実装。 200X/X/X(オルノア暦1年【存続】):人類の存続に成功。文明を築き上げる。異世界の放浪者行方不明に。
https://w.atwiki.jp/nicoliveanimesurvey/pages/1141.html
一挙放送 放送日 話数 1 2 3 4 5 2019/05/01 1~12 81.0 13.6 3.7 1.1 0.6 2019/05/02 13~24 88.0 8.5 2.4 0.7 0.4 2023/06/11 1~12 82.5 12.0 4.3 0.9 0.3 2023/06/12 13~24 85.3 11.5 1.3 1.6 0.3
https://w.atwiki.jp/animesponser/pages/26.html
OP ED
https://w.atwiki.jp/booker/pages/309.html
シリアスとギャグの配分が絶妙。原作読みたくなったなぁ。アクションがもうちょっとスピード感あるとなおよし。 続編できそうな終わり方。ぜひやってほしいす。 Episode 01『不可視の9番』 Episode 02『戦災復興部隊』 Episode 03『其は貴きものなりて』 Episode 04『ヒビ割れた肖像』 Episode 05『あさはかな者達』 Episode 06『豊饒な時間』 Episode 07『踊る者踊らされる者』 Episode 08『雪原に燃えて』 Episode 09『朝霧の女』 Episode 10『カボチャとハサミ』 Episode 11『静かなる胎動』 Episode 12『見えざる痛み』 Episode 13『粗野にして美味』 Episode 14『焔、いまだ消えず』 Episode 15『迷走する選択』 Episode 16『切り裂きし者』 Episode 17『なお救われぬ闇たち』1/2・2/2 Episode 18『小さな戦力』 Episode 19『甘い罠』 Episode 20『演者入場』 Episode 21『木偶と偶像』 Episode 22『孤独の天秤』 Episode 23『そして甘い罠』 Episode 24『軍人・平民・貴族』
https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/918.html
なぜファンを付けているのか? シャパラル 2J 70やグランツーリスモ Red Bull X2010が装備しているファン・システム。それはシャパラル2Jのページで説明しているように、グランド・エフェクト効果を狙ったものであるが、ここではグランド・エフェクトについての分かりやすい(?)話をする。少し筆者にもとんちんかんな所があるのでごめんなさい……。 地面効果(グランド・エフェクト)とは何じゃらほい? この仕組みを理解するのにはまず飛行機が空を飛べるかという話をしなくてはならない。飛行機は羽が流れる空気を二分して上の方の空気の流れを速く、逆に下の方は遅くしてベンチュリー効果(気流が流れる経路を狭めることで流速が増加し、圧力が低くなる)により揚力(上向きの力)を生み出して飛ぶ。より揚力が求められるときには羽を上向きに傾けて欲しい分の力を生ませる。それで飛ぶときに羽が地面や水面に近いと、超雑に言うと空気の流れが空中より速くなり副次的にこの上向きの力がさらに増す。これが地面効果ことグランド・エフェクトだ。 レーシングカーではこの飛行機と逆に、羽を逆の下向きにしている。これで揚力を逆向きに働かせることでクルマを地面に押さえつける力(ダウンフォース)を与えようとしているのだ。レーシングカーが市販車よりも早く安定してコーナリングが出来るのもこのダウンフォースを市販車よりも受けやすくするため羽を増やすように設計されているのだ。 クルマでグランド・エフェクトを受けるための方法 クルマでいかに先ほどのグランド・エフェクトを得るには、車体下面と地面の間を流れる空気流をどういかに利用させるかである。そこで主流となったのが上のロータス78で有名になったウィングカーだ。ウィングカーは、サイドポッド下面が飛行機の主翼を上下逆さまにしたような形状をしており、ベンチュリ効果による莫大なダウンフォースが発生するトンネルを備えていた。ロータス78のサイドポッド端には、吊り下げ式のスカートが装着されていた。このスカートがベンチュリ・トンネルを閉じることでトンネル内の気流が変化し、地面との間は気圧が低いままでボディ側の気圧がさらに高まるので発生するダウンフォースが大幅に増加するのだ。 いわばこれは圧縮袋に似た感じだと思っていい。圧縮袋は空気が抜けて大気圧が圧縮袋をまるごと四方八方から押しつぶすが、要はグランドエフェクトカーは地面と車体の間が圧縮袋で、大気圧の代わりに車体が地面に押し付けられるといった感じだ。このウィングカーは一時代を築いたが、難点があった。もしスカートが壊れたりすると圧縮されていた空気が一気にブワッと抜けて減圧するため、突然ダウンフォースを失いクラッシュする原因にもなっている。 そして、ポーポイズ、ポーパジングと呼ばれる振動現象が発生するという事。こうしたグランド・エフェクトを追求した車はフロント側(フロントウイングあるいはフロア・フロント)が地面と近すぎる点にある。これで高速でブレーキングした際に、車体が前につんのめる形になると、アンダーボディへの空気の流れが遮断されダウンフォースが失われる。 ダウンフォースが失われるとスプリングが伸びて車高が上がるため、再びフロア下に空気が流れ込んでダウンフォースが急増する。するとクルマは再び地面へと押し付けられフロア下への気流が滞り…といった状況が繰り返されるのだ。フロア側面の密閉性が失われる事でも同様の現象が発生する。また高速のブレーキングだけでなく、ピッチングやローリング、ヨーイングといった車体姿勢の変化に敏感となってしまい、僅か数mmの車高変化がダウンフォース量に多大な影響を及ぼしてしまう。先に挙げた減速時の他、加速時、高速走行時、凹凸が激しい路面を走行する際にも同様の問題が発生し得る。1999年にルマンで何度も宙に浮き上がってしまったメルセデスはこの現象が原因だったのだ。なお、ウィングカーを再び取り入れる事となった2022年のF1でもこうした現象に悩まされるチームが続出しているのだ。そうならないように車高を一定にする必要があるので、サスペンション、スプリングを固めていくと今度はバウンシングという現象で路面の凹凸に敏感になってしまい乗り心地は最悪になる。市販車に採用されないのもこれが原因だし、ドライバーに大きな負荷がかかるため、F1でも一時禁止されたのだ。 ↑メルセデスCLRの浮き上がってしまった原因もこのポーポイズも一因だ。 ↑グランツーリスモユーザーにとっては馴染み深い説明をするなら、ポーポイズによってダウンフォースのバランスが崩れてしまい、フロントが押しつける力が軽く、リアに重く押しつける力がかかるため、ウィリーの状態になったのも浮き上ってしまった原因だ。グランツーリスモ3では意図的にフロントを極端に弱く、リアを極端に強くしたセッティングにしてウィリーさせていたが、もし現実でこうした状態でウィリーさせれば、1999年のメルセデスのようにバックフリップを起こしてしまうだろう。 ↑このポーポイズによる問題を解決するために今導入を検討しているのが1992年のF1ワールドチャンピオンマシンのウィリアムズFW14Bとかが付けていたアクティブサスペンションだ。段差があってもアクティブサスによって常に車体を平行に保てるので、サスペンションを固める事はなくポーポイズの影響を軽減できると考えられている。 また、同じく2022年に話題をさらったプジョー9X8もグランド・エフェクトを利用したマシンであり、ダウンフォースをグラウンド・エフェクトに任せ、空気抵抗を減らすためにウイングを廃すというコンセプトであるが、長らくWECから離れていたブランクの影響や、開発の難航もあるのか、トラブルが多く発生した事が目立っており、デビューした2022年は表彰台もままならない結果となった。1970年代のF1でもウイングレスのフォーミュラカーが開発されたが、失敗に終わったが、今後は開発や実戦経験の積み重ねで、その真価を出せるかが課題であろう。 じゃあなんで悪影響があるのにグランドエフェクトカーが使われるの? 今まではステップドボトムと言われる段差付きフロアが使われていたのに、2022年で急にグランドエフェクトカーになったのは上述の通り。 そしてグランドエフェクトカーにはリスクが多数あるのになぜ変更が成立したのか、それは単純に「グランドエフェクトで稼ぐダウンフォースは乱流が少ないから」である。 現在のF1を始めとしたフォーミュラカーはかなり乱流に対して敏感で、ウィングでダウンフォースを得ようとするとそれはメチャクチャな乱流が後方に発生する。 この乱流を受けてしまうと設計通りのダウンフォースが発生しないのである。 結果「スリップに入るとダウンフォースが抜けてしまうので追いつけるけどブレーキがどうしようもなくて抜けない」という症状が深刻化。 最終的には「予選とピットのタイミングとピットの手早さで勝負が決まる、後は単なるパレード」と呼ばれるほどつまらないレースになってしまった。 そこで乱流の少ないグランドエフェクトでダウンフォースを稼ぎ、近距離戦を仕掛けられる車を目指しレギュレーションが変更されるようになったのである。 また横とか後ろを向くと飛ぶという症状も「実はサイドポット下を塞がなければフラットボトムの車両より飛ばない」というのがインディーカーで実証されている(*1)。 なので昔のようなネガはポーポジングを除けば無くなっている。 そしてF1の2022年ルール改正、幕を開けたら旧グランドエフェクトカーを体験した唯一のデザイナーであるニューエイ先生の経験値が高すぎて某チーム一強、2023年には虐◯レベルのワンサイドゲームになってしまったのはまた別の話。 ファン・システムとは? さぁ、この説明を踏まえて、ファン・システムとは何か?というのを説明しよう。一言で言えば掃除機とかで布団圧縮袋を無理矢理圧縮させるような仕組みなのだ。ウィングカーがスカートで密閉する事で車体の下の空気の流れを増加させて圧力を低くさせるが、これをさらにファンの力も加えてこのベンチュリ効果をさらに高めるのである。ちなみに後続車に石などを撒き散らしたりするなどの問題でこれを採用した市販車では数少ないが、マクラーレン マクラーレン F1 94がシャパラルとかほどでは無いが、床下にちょっとしたファン・システムを搭載しているし、マクラーレンと同じくゴードン・マレー氏が設計したGMA・T.50でもファン・システムが搭載されている。 ちなみに、少し前になるが壁に吸い付くというラジコンのおもちゃがあったが、このラジコンもシャパラルと同じ原理のもの。マクラーレンF1と同じく床下にファンを取り付けて、ベンチュリ効果で壁や天井に吸い付くのである。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3276.html
『アストロン・シザーズ3』 27KB 制裁 パロディ 自業自得 二次創作 お家宣言 同族殺し 駆除 群れ ゲス ドスまりさ 希少種 現代 創作亜種 独自設定 第3話目となります。次回から駆除作業に移ります 注意 1.毎度おなじみ、クレイモア・ゆんシリーズです 2.でも、大尉や中尉の出番なしです 3.パロディ要素テンコ盛りです。どこかで、見たようなキャラが居ても気にしないでねv 4.チート要素が盛り込まれています。 5.ある意味、隊員の方が立ち悪いです 以上の事を踏まえて、ゆっくりしていってね!! 「すみません…大したおもてなしが出来ずに…」 「いえいえ、お気になさらずに、和尚さん。ただ、先代ドスの命日が、今日と言う事で手を合わせに来ただけですから」 今日が、先代ドスの命日だと聞いた将軍は、任務の合間を縫って、先代ドスの御墓がある、小高い丘に建てられた寺へと出かけていた。 茶を出しながら、申し訳なく謝る、僧衣越しでも分かるほど、がっしりとした体格で、ドカベンを思わせる四角い顔をした男―――寺の和尚さんを、急な訪問をしたこちらに非があると、将軍は笑みを浮かべながら、宥めた。 とりあえず、将軍は、話題を変えようと、先ほど訪れた先代ドスの墓について、話し始めた。 「しかし、先代ドスの御墓ですが、随分とご立派なお墓でしたねぇ。よほど、村の人間に好かれていたんでしょうねぇ」 「はい…特に、亡くなった村長や私とは、親しい仲でした。元々、あの隣山は、村長の私有地でしてね。それをまるごと、先代ドスに預けたんです」 「なるほど…」 懐かしそうに語る和尚さんの言葉を聞きながら、将軍は、訪れた先代ドスの墓の様子を思い出しながら、頷いた。 先代ドスの墓は、和尚さんが毎日掃除をし、綺麗に磨かれており、ゆっくりの大好物であるたくさんのお菓子が、献花とともに添えられていた。 この事だけでも、先代ドスが、どれだけ、村人達に好かれていたのかよく分かった。 「まぁ、問題がなかったわけではないんですがね…村長と村長の息子さんと相当もめていた様で…」 「ほぅ…それは、また…」 友人である村長に打ち明けられ、親子の争いに心を痛ませていたのか、和尚さんは悲しげな表情で呟いた。 対する将軍も、痛ましそうに何かを言おうとした時、ぬえの配下であるきめぇ丸が、駆け寄ってきた。 「おお、しょうぐんどの、報告、報告」 「おや、きめぇ丸さんじゃないですか…どうかしましたか?」 「ちょっと、おみみをおかしください。おおきなこえでは、いえませんが…ごにょごにょ」 「ほう…」 若ドスの群れがある山で、活動していた筈のぬえの配下が来た事に、将軍は、不思議そうに首をひねった。 しかし、きめぇ丸から耳打ちで伝えられた情報を聞いた瞬間、将軍は顔の表情を―――和尚さんに気付かれない程度ではあるが―――変えた。 「…和尚さん、少しばかりお願いがあるのですが―――」 そして、将軍は、すぐさま、若ドスの群れに対する次なる一手を打ちだす事にした。 アストロン・シザーズ3 一方、若ドスの群れでは、ある問題が起こり始めていた。 「…また、まりさたちかえってこないみたいだね」 「むきゅう…こまったわねぇ。このままじゃ、えっとうのためておいたごはんさんがたりなくなっちゃうわ…」 木の実や虫、村の畑から略奪した野菜をため込んである食料貯蔵庫の前で、若ドスと若ぱちゅりーは、溜息をもらしながら、悩んでいた。 ここ最近、狩りに出かけた群れのゆっくり達が戻ってこなくなった事と、それ以前に無計画にすっきりーをした事で、ため込んだ食料が減ってきているのだ。 このままでは、冬を越す分の食料もなくなる為、若ドスは、仕方なく、ある決断をした。 「ゆう…しかたないよ。それにもう、けーねたちもいないことだし、こんどのかりは、ドスをごえいをつけて、いくしかないよ」 「むきゅ、そうね…それじゃあ、よろしくたのむわね、ドスのみんな」 若ドスは、狩りに出かけるメンバーに、ドスを護衛につけるという方法を選んだ。 若ぱちゅりーも、若ドスの意見に賛成し、洞窟の中で寛いでいた3頭のドスに、護衛を頼んだ。 元々、この3頭のドスは、元々、若ドスが、群れの長に付いた時に、ドス化したまりさ達だった。 しかし、若ドスは、ある目的の為に、この3頭のドスの存在を、けーねらに悟られないよう、隠していたのだ。 とはいえ、けーね達希少種がいなくなり、もはやその必要もなくなった。 「「「ゆっくりりかいしたよ!!」」」 「ゆっ、まかせたよ!!」 「むきゅ、ごえいにドスがたくっさんいれば、もうあんしんね…むきゅ、そうだわ!!」 護衛を任せられた3頭のドスは、声をそろえて、了解の返事を返した。 護衛に3頭のドスが付いた事で、若ドスと若ぱちゅりーは、笑顔を浮かべながら、安堵した。 とここで、若ぱちゅりーは、群れのゆっくり達の中で、噂になっているある話を思い出すと、護衛に付いた3頭のドスにある事を告げた。 「あと、こんかいのかりは、はたけさんじゃなくて、ほかのところにいってもらうわ」 「はたけさんじゃなくていいの?」 若ぱちゅりーの言葉に、3頭のドスの内、帽子に切れ込みの入ったドス(以後、切れ込みドス)が思わず聞き返した。 群れの食料を多く取ってくるならば、野菜が多く生えている畑の方がいいのだが、なぜ、わざわざ、別のところに行く必要があるのか? 切れ込みドスの疑問に対し、若ぱちゅりーは、にやりと笑みを浮かべながら、自信満々に答えた。 「むきゅ、そうよ…むれでうわさになっているんだけど、おやさいさんだけじゃなくて、あまあまさんがあるゆっくりプレイスがあるらしいの」 「ゆっ!!ほんとうなの。ぱちゅりー!!」 若ぱちゅりーの言葉に、思わず、3頭のドスの内、頬に傷のあるドス(以後、傷ドス)が声をあげて驚いた。 野生のゆっくりにとって、あまあま―――甘い食べ物を口にする事など滅多にない。 そんなあまあまが、たくさんあるゆっくりプレイスがあるならば、ゆっくり達が、そこに行かない理由など何処にもなかった。 しかし、若ぱちゅりーが、そのゆっくりプレイスを選択したのは、あまあまがたくさんあるというだけではなかった。 「しかも、そのゆっくりプレイスをとられることを、にんげんさんたちにとって、とてもおそれていることらしいのよ…」 「ゆっへっへっへ…ゆっくりりかいしたよ!!ドスたちにまかせてね!!みんな、ゆっくりかりにでかけようね!!」 「「「「「「えいえい、ゆー!!」」」」」 たくらみを含んだ若ぱちゅりーの言葉に、3頭のドスのうち、ゲス気質のあるドス(以後、ドゲス)は、いやらしい笑みを浮かべながら、若ぱちゅりーの狙いに気付いた。 人間達が、そのゆっくりプレイスを取られる事を恐れているならば、もし、群れのゆっくり達が、そのゆっくりプレイスを占拠した場合、どうなるだろうか? 当然、ゆっくりプレイスを占拠した群れのゆっくり達を恐れるに決まっている!! ドゲスの餡子脳内では、恐れおののきながら、地面に頭を擦りつけて、ひれ伏す人間達の姿が思い描かいていた。 そして、ドゲスは、他の2頭とともに、狩りに出かける群れのゆっくり達十数匹を引き連れて、出かけていった、 「ぱちゅりー…どすには、ゆめがあるんだよ…それは、にんげんさんやゆっくりできないゆっくりをおいだして、ゆっくりしたゆっくりだけのらくっえんをつくるんだよ!!そして、どすは、まえのどすをこえるおさになるんだよ!!」 「むきゃきゃきゃきゃ!!そのいきよどす!!さいっこうのけんじゃ:ぱちぇのずのうとどすのちから、そして、むれのみんながそろえば、にんげんさんたちなんていちころよ!!」 狩りに出かける群れのゆっくり達の姿を見ながら、若ドスと若ぱちゅりーは、大凡、ゆっくりの、身の丈を超えた野望を語り出した。 先代ドスや若ぱちゅりーの親世代にあたるゆっくりは、ゆっくりより劣った人間と仲よくする、間違った掟を作ったゆっくりできないゆっくりだった。 その間違いを正し、若ドスや若ぱちゅりー達の代で、本来のあるべき姿―――地球上でもっともゆっくりしたゆっくりである若ドス達が、奴隷である人間を支配するという姿に戻す必要があるのだ。 若ドスと若ぱちゅりーは、何の疑う事もなく、自分達の思い描く未来像に心を躍らせていた。 故に、若ドスと若ぱちゅりーは気付く事はなかった。 「…無理だっつーの。でも、あいつら、何処にいくんだろ?」 まりさの帽子を被った一匹の見知らぬゆっくりが、その場にいた事に―――。 その後、日が完全に落ちた頃、護衛である3頭のドスと狩りに出かける群れのゆっくり達は、村のある方向とは正反対の位置にある、高い木々が生い茂る場所に到着した。 「ゆっ…ここだね。みんな、ちゃんといる?」 「「「「ゆっくり、ここにいるよ!!」」」」 早速、3頭のドスの内、切れこみドスが、狩りに出かけるゆっくり達が、全員揃っているか、確認をした。 狩りに出かけるゆっくり達は、声をそろえて、返事を返した。 「いーち、にーい、たくさん…みんな、いるね。じゃあ、うーぱっく!!みんな、かりにでかけるから、でてきてね!!」 「「「「「うー!!うー!!」」」」」 あまり意味のなさそうな点呼を取った切り込みドスは、全員がそろっている事を確認すると、木の上に向かって、大きな声で呼びかけた。 と次の瞬間、木の上から、れみりあとよく似た鳴き声と笑顔をする羽の生えた段ボール―――うーぱっくが、次々と降りてきた。 実は、この場所には、多くのうーぱっく達が、群れをなして生息していた。 そして、群れのゆっくり達は、野菜の一部を渡す事を条件に、うーぱっく達と協力して、人目の突かない夜中に、遠く離れた村まで移動し、畑を荒らしていたのだ。 これならば、遠く離れた所からでも、短時間で移動でき、大量の野菜を運ぶこともできる。 「うーぱっく!!きょうは、まりさたちを、はたけさんじゃなくて、あまあまがいっぱいあるゆっくりプレイスにつれってってね!!」 「れいむのおちびちゃんたちに、あまあまさんをもってかえってあげないとね!!」 「それだけじゃないわ、とかいはとはいえないわ。そのゆっくりプレイスを、むれのみんなのものにしましょうね!!」 「わかるよー!!うーぱっく、たのんだよー!!」 「「「「「う、ううー!!」」」」」 今まで、口にした事のないあまあまさんを求めて、狩りに出かけるゆっくり達は、口々に勝手な事を言いながら、うーぱっく達に乗り込んだ。 そして、うーぱっく達は、ゆっくり達を乗せたのを確認すると、一路、あまあまさんがたくさんあるというゆっくりプレイスに向かって、飛び立っていった。 「ゆっ、みんな、いったね。どすたちは、むれにゆっくりもどるよ!!」 「そうだね。それにしても、うーぱっくのおかげで、ごはんさんをあつめるのがらくになったね!!」 「それもこれも、あのにんげんさんのおかげだね!!むらを、どすたちのゆっくりプレイスにしたら、どれいぐらいにはしてあげないとね」 うーぱっくに乗った十数匹のゆっくり達を見送った3頭のドスは、うーぱっくに感謝しつつ、巣の方へと戻って行った。 「ははぁ…そういうことね。これなら、夜中に紛れれば、滅多に見つからないはずだね。きめぇ丸」 「おお、ここに、ここに」 「軍師殿に報告だよ。予定通り、蝙蝠が動き出したよってね」 同時に、ぬえら、アストロン・シザーズも動き出そうとしていた。 「ゆっ、ここだよ。ぱちゅりーのはなしだと、はたけさんをこえたおかのうえのはずだよ!!うーぱっく、そろそろ、まりさたちをおろしてね!!」 「「「「「うー!!」」」」」 夜の闇にまぎれながら、群れのゆっくり達を乗せたうーぱっく達は、目的地へ向かって、移動していた。 とここで、一匹のまりさが、目的地のあまあまのたくさんあるゆっくりプレイスらしき場所を見つけると、うーぱっく達に、そこに降ろすように指示した。 うーぱっく達は、声をあげると、ゆっくりとその場所に降りていった。 「ここだね…しかくいいしさんがたくさんあるね」 「なんだか、とかいはじゃないわね…あとで、とかいはなありすがこーでぃねいとしないとだめね」 「むきゅう…これは、ひょっとしたら、こだいのいせきさんかもしれないわね…」 うーぱっくから降りたゆっくり達が、まず、目にしたのは、一定間隔ごとに並べられた、たくさんの四角い石だった。 見た事もない異様な光景に対する恐怖とこんなところに、本当にあまあまが有るのかという不安から、恐る恐る、群れのゆっくり達は、持ってきたヒカリタケを頼りに、奥の方へと進んでいった。 しかし、数分後、そのような恐れも、奥に辿り着いた瞬間、群れのゆっくり達の中から、一気に消し飛んでいった。 「ゆわぁあああ…!!」 「うわさは、ほんとうだったんだよ!!れいむたちは、しあわせものだね!!」 「こんなにとかいはなばしょがあるなんて、しらなかったわ!!」 「ちぇんは、うーぱっくをよんでくるよー!!むれのみんなにもってかえるよー!!」 「そうだね!!にんげんさんみたいに、ひとりじめはゆっくりできないからね!!」 驚きと喜びが入り混じった声を漏らす群れのゆっくり達が目にしたのは、大きな石の周りに、飴玉やクッキー、ビスケットに、チョコレートなどのたくさんのあまあまさんが並べられている、ゆっくり達にとって、夢のような光景だった。 うっとりと目の前に広がる光景に見惚れていた群れのゆっくり達は、さっそく、うーぱっく達を呼んで、このあまあまさんを群れの食料として持ち帰ろうとした。 数十分後、あまあまさんが置いてある大きな石の前には、あまあまさんを満載したうーぱっく達と、大量のあまあまさんを得て、笑顔を浮かべる群れのゆっくり達の姿があった。 「ゆぅ…もう、これいじょうは、うーぱっくにのせれないね…」 「そうだね…とりあえず、うーぱっく!!もってきたおかしを、ドスのところまでもっていってね!!まりさたちは、あとからゆっくりかえるよ!!」 「「「「「うっうっうー!!」」」」」 ひとまず、群れのゆっくり達は、とりあえず、あまあまを乗せたうーぱっく達に、群れゆっくり達の住処である洞窟まで運ぶように頼んだ。 そして、あまあまを乗せたうーぱっく達は、喜びの声をあげて、羽ばたきながら、群れのゆっくり達の住処まで羽ばたいていった。 残されたのは、今回の狩りに参加した十数匹の、群れのゆっくり達と、群れのゆっくり達を乗せる為に残ったうーぱっく数匹だけだった。 「せっかくだし、あまあまさんをたべてから、おうちにかえろうね!!」 「ゆっ、そうだね。ちょっとだけなら、ドスもゆるしてくれるよね」 「むきゅ!!うーぱっくのみんなもおつかれさま!!ゆっくりたべましょうね」 「「「「うーうー!!」」」」 とここで、一匹のまりさが、あまあまさんの魅力にひかれたのか、ここであまあまさんを食べようと言い出した。 これには、思いのほか疲れていたのか、他のゆっくり達も賛成し、うーぱっくも混じって、置かれてあるあまあまさんを食べ始めた。 「むーしゃ、むーしゃ…し、しあわせぇえええええええ!!」 「うっめ、これめっちゃうめぇえ!!」 「さいっこうのあじね!!まさに、とかいはな、ありすにふさわしいあまあまさんね!!」 「おなかいっぱいになったから、うんうんさんがでるよ!!すっきりー!!」 「う~う~!!」 歓喜の声をあげながら、群れのゆっくりとうーぱっく達は、置いてあるあまあまさんを、喰いカスをまき散らし、大便を排泄しながら、思い思いに貪り食べていった。 どのゆっくりも、ここは間違いなく、群れのゆっくり達にとっての約束された楽園だと思っていた。 そして、体の形がなすび状になるまで、充分にあまあまさんを食べ終えた群れのゆっくり達は、最後の仕上げに取り掛かる事にした。 「むきゅ…みんな、たくっさんたべたわね。じゃあ、さいごにおうちせんげんをして、かえりましょうか」 「ゆっ、そうだね、ぱちゅりー!!みんな、こえをそろえて、おうちせんげんをするよ!!」 「「「「ゆっくりりかいしたよ!!」」」」 若ぱちゅりーの話では、このゆっくりプレイスを取られる事を恐れている人間達に、ゆっくりがどれほど強く恐ろしいものであるかしらしめる必要があると言っていた。 その為に、ここを群れのゆっくり達のものにするということで、宣言すれば、そこは必ず自分達のものになる(とゆっくりが思い込んでいる)<おうち宣言>を、このあまあまさんがたくさんあるゆっくりプレイスで行うのだ。 そして、群れのゆっくり達は声をあげて、おうち宣言を――― 「「「「「「「ここを、むれのみんなのゆっくり―――すーや、すーや…」」」」」」 「「「「うー?う…うーう、うーう…」」」」 ―――することなく、うーぱっく達と一緒になって、深い眠りに落ちていった。 「ふふふ…ゆっくりお眠りなさい。ゆん生最後のゆっくりを噛みしめながらね」 そんな仲間達を見ながら、一匹だけ眠らなかったゆっくり―――最初にお菓子を食べようと言い出したまりさは、思わず噴き出しそうになる笑い声を抑えながら、その場を立ち去って行った。 翌朝… 「すーや、すーや・・・ゆ、もう、おひさまがでてきたんだぜ…まりさ、ゆっくりおきるだぜ!!」 結局、群れのゆっくり達は、あまあまさんのたくさんあるゆっくりプレイスで、一夜を過ごす事になった。 とここで、一匹のだぜまりさが、日の光に気付いて、このゆっくりプレイスに来たゆっくりの中で、最初に目を覚ました。 目覚めたまりさは、元気よく跳び上がりながら、誰ともなく、あいさつをした。 「ンフフフフ、おはようございます。さぁて、ようやく起きたようですね」 「ゆっ?…に、にんげんさんがなんで、ここに、たくさんいるんだぜええええええええ!!」 だぜまりさの目に飛び込んできたのは、どアップで顔を近づけてきた人間―――アストロンシザーズを取り仕切る責任者:将軍だった。 そして、将軍以外にも、軍師やお寺の和尚さん、村の人間達が、だぜまりさ達を取り囲むように、この場に集まっていた。 「ゆぅ…うるさいよ…まだ、まりさは、ゆっ!?」 「ど、どういうことなの!?」 「むゅうううううう!!ぱちぇたちがねているあいだになにがあったのおおおお!!」 とここで、だぜまりさの声に目を覚ました群れのゆっくり達は、いつの間にか、この場に集まっていた人間達の姿を見て、口々に声をあげて、怯えるように驚いていた。 「ゆっ!! みんな、おちつくんだぜ!! まりささまたちは、このゆっくりプレイスをとったんだぜ!! にんげんさんは、まりささまたちをおそれているにきまっているんだぜ!! 」 「そ、そうだったね…!!にんげんさん、ここは、れいむたちのゆっくりプレイスになったんだよ!! ゆっくりしないで、でていってね!!」 「「「「でていってね!!」」」」 だが、ここで、だぜまりさは、人間達が、この場所―――あまあまさんのたくさんあるゆっくりプレイスを取られる事を恐れている事を思い出した。 ならば、このゆっくりプレイスでおうち宣言をしたら、人間達が、このゆっくりプレイスを取ったまりさ達を恐れているに決まっている!! その事に気付いた群れのゆっくり達は、とたんに怯えていた態度を変えると、ふてぶてしい態度で、自分達を恐れているであろう将軍達がここから出ていく事を命令した。 「ふむ、ゆっくりプレイスですかぁ…皆さん、ここが何処だか分かっているのですかぁ?」 「だからぁ、ここは、まりささまたちのゆっくりプレイスだっていってるんだぜ!! 」 「ゆぷぷぷぷ…このにんげんさん、ばかだね!! 」 「むきゃきゃきゃきゃ…しょせん、にんげんさんのあさぢえじゃ、そのていどね!!」 しかし、将軍は、群れのゆっくり達の言葉を意に反さないまま、とぼけた様に、この場所が何であるのか尋ね返した。 だぜまりさを筆頭に群れのゆっくり達は、この人間がまるっきり言葉の通じない馬鹿だと思い、小馬鹿にしたような態度で嘲り笑った。 「いいえ、違います。ここは、あなた達のゆっくりプレイスじゃありません」 「ゆっ?」 だが、車椅子に乗った優男―――軍師は発した否定の言葉によって、嘲笑もすぐさま、収まる事になった。 そして、軍師は、首をひねる群れのゆっくり達の後ろに聳え立つ石を指さしながら、はっきりとここが何処なのか、教えた。 「ここは、以前、あなた達の群れを治めていたドスの眠るお墓ですよ」 軍師の指差した先には、<先代ドス、ここに永眠す>という文字が、しっかりと刻まれた石碑が、群れのゆっくり達の背後に堂々と立っていた。 そう、軍師の言葉通り、だぜまりさ達が噂で聞いたこのゆっくりプレイスは、お寺の中にある墓場内、亡くなった先代ドスの為に建てられたお墓だったのだ。 さらに、周りに置いてあったたくさんのお菓子は、昨日、村人達が、先代ドスの為に用意したお供え物であった。 そして、村の人間達が、ここに集まったのも、群れのゆっくりと思しきゆっくり達が、先代ドスの墓を荒らしたと聞きつけたためだった。 「まえのどすのおはか…? 」 「ええ、そうです。人間はね、死ねば、死体を地面に埋めて、そこにお墓を建てるのが当たり前なんですよ。ゆっくりには理解できないかもしれませんがね」 呆けるように尋ねるだぜまりさに対し、軍師は、お墓と言うモノを知らないゆっくりにでも分かるように説明した。 もっとも、お葬式の習慣などまったくない、ゆっくりにとっては、お墓は、あまりになじみのないものだった。 例えあったとしたら、死に易い程度の能力を備えたゆっくり達は、毎日の如く、墓を造らなければならなくなるのだから。 「まぁ、罰あたりではありますが、知らなかったなら、話は別です。あなた達が謝るなら、私達も罰するつもりはありませんがねぇ。そうですねぇ、和尚さん?」 「はい。彼らも、どうやら知らなかったみたいですし。先代ドスに対して、反省して、謝って頂けるなら、私は…」 一応、将軍としては、もし、群れのゆっくり達が素直に謝るなら、許してやるつもりだった。 そして、お寺の墓を管理している和尚さんとしても、代替わりしたとはいえ、先代ドスの群れの仲間であるゆっくり達を傷つけたくはなかった。 和尚さんは、畑荒らしについても、もし、群れのゆっくり達が誠意をこめて反省したならば、村人達を宥めて、もう一度やり直す機会を与えてやるつもりだった。 「はぁあああああああ!? なにいってるの、にんげんさん? ばかなの? しぬの?」 「ふざげるなあああああああああ!! どうじで、あんなゆっぐりじでいながっだぐぞどずなんかに、あやまらないと、いけないだぜ!!」 「あんなむのうないなかものにあやまるなんて、とかいはのすることじゃないわ!!」 「「「「「なっ!?」」」」」 だが、群れのゆっくり達は、身の程を知らない無意味なプライドから、自ら、このチャンスを手放した。 群れのゆっくり達にしてみれば、人間に媚を売るゆっくりできないゆっくりだった先代ドスに謝るなど、屈辱以外の何物でもなかった。 群れのゆっくり達の、予想だにもしなかった思わぬ罵詈雑音に、和尚さんを含めた、お寺に集まった村の人間の全てが絶句した。 「何を言うのですか!? あなた達、どれだけ、先代ドスに助けられたと思っているのです? あなた達の親や希少種の皆さんだって、ちゃんと、先代ドスを…」 「そんなのドスなら、あたりまえにきまっているでしょおおおおおお!! れいむたちをゆっくりさせるために、どすがいるのだから!!」 「むきゅ、そうよ!! それなのに、おやさいをひとりじめをするかとうなにんげんさんにこびをうっていったまえのどすも、ぱちぇたちのおやも、ゆっくりできないくずゆっくりよ!!」 「おかざりのへんなゆっくりといっしょにいるなんて、ゆっくりできなくて、はきけがするんだねー!! みんな、しんで、せいせいしたんだよー!! わかれよー!!」 和尚さんは、群れのゆっくり達の言葉に唖然としながらも、必死になって、反省を促せようとした。 しかし、群れのゆっくり達は、反省するどころか、まるで当然と言わんばかりに、先代ドスや自分達の親、けーね達希少種を、ゆっくりできないと容赦なく罵った。 「とにかく、もうまりささまたちは、あんなくずどすのむれのゆっくりじゃないんだぜ!! わかったら、ここは、まりささまたちのゆっくりプレイスにしたんだから、さっさとでていくんだぜ!! いまなら、どれいぐらいになるなら、ゆるしてやっても…」 「屑だと…」 「ゆっ?」 未だに、人間が、自分達を恐れていると思い込んでいただぜまりさは、先代ドスの悪口をまき散らしながら、さっさとここから立ち去る様に命令した。 反省するどころか、さらに増長し、恩のある先代ドスを、だぜまりさが屑呼ばわりした時点で、ここにいるゆっくり達の運命は決定づけられた。 怒りが臨界点に達した和尚さんは、普段の穏やかさは消え、目を血走らせ、歯を食いしばり、ビキビキと四角い顔のいたるところから、青筋を立てた。 「屑だとぬかすかぁ!! この罰あたり共がぁああああああああああああ!! 」 「ぶぎゅびぃ!!」 そして、怒りを爆発させた和尚さんは、懐から取り出した愛用の撥(鋼鉄製)で、渾身の力を込めて、だぜまりさの脳天に振り下ろした。 だぜまりさは、末期の言葉を言う暇もなく、撥の跡がくっきり残り、両目が飛び出すほど、強烈な一撃を受けて、叩き潰された。 「…ゆ、ゆああああああああああ!! まりざああああああああ!!」 「ごのいながものおおおおおお!! なにをずるのよおおおおおおおお!!」 「むきゅうううううう!! なんで、にんげんさんがいきなりおこるのよおおおおおお!!」 他のゆっくり達は、和尚さんの行動に、しばし呆然としたが、だぜまりさの死体を見て、一気に騒ぎ始めた。 群れのゆっくり達にとって、なぜ、和尚さんが、このゆっくりプレイスを取った自分達を恐れるどころか、怒り狂っているのか、全く分からなかった。 そんなゆっくり達の疑問に答えてあげるように、軍師は、あっさりと代弁した。 「それは当然でしょう。だって、先代ドスの墓を荒らしたあげく、そんな恩知らずな事を言えば、怒るに決まっているじゃないですか」 「で、でも、ここをとられるのを、にんげんさんはこわがっているんでしょ? だったら、ここをゆっくりプレイスにしたら、にんげんさんは、れいむたちをこわがるはずでしょおおおお!!」 「ええ、それは恐れるでしょうね。ただ、あくまで、恐れているのであって、実際にやった場合、恐れるという事なんてありえない。今、村の皆さんがこんなふうにね」 群れのゆっくり達は、とんでもない勘違いをしていた。 例え、村人達が、先代ドスの墓を荒らされる事を恐れていたとしても、もし、実際に墓を荒らしたのならば、恐れではなく、怒りを覚えるのが普通なのだ。 ましてや、村の恩ゆっくりであり、村人達に好かれていた先代ドスの墓を、群れのゆっくり達が荒らしたあげく、先代ドスを屑呼ばわりしたら、どうなるか? だぜまりさを叩き潰した和尚さんと同じく、目を血走らせ、怒り狂う村人達の様子を見れば、一目瞭然だった。 「ゆううううううううう!! ご、ごめんなざいいいいいいい!! 」 「あやばりまず!! あやばるがら、ばりざだぢをゆるじでぐだざいいいいい!!」 「あでぃずだぢが、いながものでじだ!! だずげでぐだざいいいい!!」 「わがっだよおおおおお!! ちぇんが、わるかったよー!! 」 これには、さすがのゆっくり達も、身の危険を感じたのか、一斉に命乞いと言う名の鳴き声をし始めた。 だが、誠意のない反省などで、村人達の怒りを鎮めるどころか、さらに煽るだけだった。 「と言っていますが、村の皆さんに、希少種の皆さん、どうしますか?」 「「「「「「「…」」」」」」 「「「「ゆっ?…どうじで、けーねたちが、ここにいるのおおおおおお!!」」」」 そんな群れのゆっくり達の様子を見ていた将軍は、事の一部始終を見届けていたけ―ね達に尋ねた。 実は、あの時、け―ね達希少種は、ぬえ達によって保護されており、若ドス達に生きている事を悟られないように、希少種保護指定地域にて一時身を隠させていたのだ。 予想だにしなかったけーね達の登場に、驚くゆっくり達であったが、一匹のれいむが、けーねの元に駆け寄った。 「け、けーね!! れいむたちがわるかったです!! まえのどすのわるぐちをいって、ごめんね!! だから、れいむたちをゆるしてね!!」 「…ざけるな」 「ゆっ?」 「きさまら、ふざけるなあああああああ!! はりけーん・みきさぁあああああああ!!」 「ぶぎょおおおおおおおおお…おぞらとん、ぶびぃ!!おがおおおがああああああ、でいぶのぎれいなおがおおおがあああああ!!」 れいむは、この場を切り抜ける為に、何とかけーねに取り成してもらおうと、すぐさま謝罪をした。 だが、そんな口先だけの謝罪をしたところで、敬愛していた先代ドスを罵倒され、村の人間達との関係をぶち壊そうとした群れのゆっくり達を、けーねが許す筈もなかった。 角を前に突き出したけーねは、れいむに強烈な体当たりを仕掛け、れいむの体を空中に跳ねあげた。 そして、れいむは、しばし、空中浮遊した後、顔から地面にたたきつけられ、痛みのあまり悶絶した。 「あれだけのことをして!!」 「い、いじゃい…ゆぶぅ!!」 「うーぱっくをつかって、にんげんさんのはたけやどすのおはかさんをあらして!!」 「や、やめで、おぶぶぶぅ!!」 「まえのどすやおやたち、けーねたちみんなをくずよばわりして!!」 「ちゅぶ…たすけ…ごめんな…」 「ただ、いのちごいのために、あやまるおまえたちを、ゆるすとおもっているのか!!」 「ゆっぶぶううううううううううううう!! も、ちょ、ゆっぐり…」 だが、それだけで、けーねが許す筈もなく、すかさず、悶えるれいむの体を、何度も圧し掛かった。 れいむは、けーねが圧し掛かれる度に、餡子を口から吹きだしながら、最後は末期の言葉さえ満足に言えないまま、萎びた皮だけとなって死んでいった。 「あ、あ…た、たずげで、たずげでええええええ!!」 「もう、屑呼ばわりした先代ドスの群れのゆっくりじゃないんですよねぇ? コココココ…お馬鹿さんですね。 皆さんが、もうあなた達を、許してあげるわけないじゃないですか」 もはや、村人達の怒りを買い、けーね達からも仲間と見做されなくなった群れのゆっくり達は、必死になって、唯一、敵意を見せていない将軍に助けを求めた。 無論、助けてやるつもりなどまったくなかった将軍は、これから悲惨な死を迎えるであろう群れのゆっくり達に一瞥すると、軍師と共に、さっさと出ていった。 「さぁ、罰あたり共、あなた達の罪を数えなさい!! 」 「ぜつっぼうがおまえたちの、ごーるだ!!」 「「「「「死にさらせや、畑荒らしの糞饅頭が!!」」」」」 「「「「「おんしらずは、ゆっくりしないでしね!!」」」」」 「「「「「「ゆぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」」」」」」 和尚さんとけーねの怒号を合図に、怒りに燃える村人達と希少種達は、群れのゆっくり達に襲いかかった。 やがて、群れのゆっくり達の、断末魔の絶叫が聞こえてきたのは、すぐ後の事だった。 「とりあえずは、計画通りを言ったところですかね、将軍殿」 「いささか、やり過ぎと言う感じもしますがねぇ…ともかく、これで、若ドス達の群れを駆除するのを止める方々はいなくなりました。 彼らをゆん災指定にする口実もできました」 そんな群れのゆっくり達の最後を見届けることなく、羽を引き千切り、口を塞いだうーぱっくを抱えた将軍と軍師は、寺を後にしながら、若ドスの群れを駆除する算段を立てていた。 実を言えば、若ドスの群れで流れた<人間達がとあるゆっくりプレイスを取られる事を恐れている>―――あの噂を流したのは、他ならぬ軍師本人だった。 軍師が噂を流したのは、村人も希少種達が、若ドスの群れが敵であると認識させ、希少種指定地域に住むゆっくり達の無実も証明する為だった。 その為に、奪ったおかざりで変装したぬえ達をドスの群れに潜り込ませて、噂を流し、群れのゆっくり達をおびき出したのだ。 さらに付け咥えるなら、将軍は、事前にお供え物のお菓子の中に、ゆっくりを眠らせる効果のあるラムネを仕込んだお菓子を、紛れ込ませていたのだ。 「後は、おかざりで変装した私が、群れのゆっくり達に紛れ込んで、ラムネ入りをお菓子を食べさせるだけ…ここまで、上手くいくとは思いませんでしたけどね」 「はい。そして…これより、若ドスの群れは、人間とゆっくりに多大なる害をもたらすゆん災と指定し―――アストロン・シザーズは、ゆん災根絶部隊として、これを根絶します」 軍師の言葉を続けるように相槌を打ちつつ、ゆん災復興部隊としてでなく、ゆん災根絶部隊として将軍は笑みを―――本来、獣が牙をむく行為が原点である極めて攻撃的な表情を浮かべた。 By職あき おまけーね 将軍と軍師が若ドスの群れを根絶作業に乗り出し、村人達と希少種達によってリンチを受ける群れのゆっくり達の絶叫がこだまする中、もう一人、自らの目的を達成せんと動き出した者がいた。 「………そうか…思った通りだ。人を呼んでくれ、こちらも動くぞ。奴らの思い通りにさせるかよ。こっちは、ずっとこの機会を待っていたんだ。俺達も動くぞ」 自分達の計画を邪魔する連中の姿を思い浮かべながら、仲間との連絡を終えた彼は忌々しげに呟いた。 「俺達を侮るなよ…屑ども。絶対邪魔はさせねぇぞ」
https://w.atwiki.jp/fkeiwiki/pages/51.html
エイゼル・アドラー 女 16歳 真人間(天使) 中の人:天馬 とある街から少し離れたとある国のお嬢様。超お嬢様。まるで天使の様なちっこい女の子。 鷹羽恭の嫁 容姿について 身長150cm体重40kg。金髪碧眼。袖無しのワンピースにつばの大きい帽子着用。どちらも純白 能力について 基本戦闘はしない。だが極たまにエイゼルの周りで不思議な力が働く事がある(瞬間移動したり傷を消しさったり) 能力とは違うが物凄く運が良い。設定では最大ランクまで行ってるつもり 「おぜう様」について そのままの意味である。超お嬢様である。資産900京とか何とか。勿論何度か狙われた事があるがとても優秀な使用人に守られ毎日楽しく過ごしているという そして今は鷹羽ととても仲の良い夫婦としても日々を過ごしているらしいよ (隠れ設定・1度天使化して以降、エイゼルは不老不死になりました)